yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

NYにおける小室支援の実態

 

日系弁護士、ゲーリー森脇氏が小室支援

NY在住のゲーリー森脇という弁護士については以前から名前を聞いてはいたけれど、改めて検索をかけると、興味深いブログに遭遇できた。Mikie2Izuという方の「Leaves & Petals」というブログ。10月14日付記事でゲーリー森脇氏による小室支援がずっと以前からあったと暴いておられる。

森脇氏同僚の滝川玲子氏はビザの専門家

この記事中の「タキカワレイコ」という人名から本日(12月6日)付の記事へととぶと、「NYにおける小室支援」(「チーム・コムロ」)の一端が見えてきた。チーム・コムロの実態がクリアに浮かび上がってきた。

この記事によると、森脇氏と彼が所属するWindels Marx 法律事務所での同僚弁護士に滝川玲子という女性がいて、この人がビザ及び移民法の専門家だとのこと。つまり滝川氏が「チーム・コムロ」の一員として、今回の小室のビザ取得に関わった可能性が出てきた。来歴が記事に上がっていたので、引用させていただく。

滝川玲子(たきかわ・れいこ)

ウインデルズ・マークス・レーン・アンド・ミッテンドルフ法律事務所パートナー
ニューヨーク州弁護士。
上智大学外国語学部英語学科、
同法学部国際関係法学科卒業後渡米、
ニューヨーク大学ロースクール法学修士。
日米両国の弁護士事務所の他、
日本企業での勤務経験もある。
総合法律事務所のニューヨークオフィスにおいて、
遺書・遺産に関する法律を中心に、日米両国のクライアントをもつ。
現在JAAにおいて、2ヵ月に一度の無料法律相談を担当。

rtakikawa@windelsmarx.com

(212) 237-1073

法律相談の記事
https://www.dailysunny.com/2015/07/27/takikawa0727/

ね、なかなか意味深いですよね。

小室の2等論文の怪が解けた

もう一つ「そうか!」と膝を打ったのは小室の2等論文の謎が溶けたこと。この人がNY弁護士会理事でもあり、機関紙の発行にも関わっているとわかり、小室がクラウドファンディングについて書いたあの凡庸の極み論文、それを英語に翻訳する手配をしたのはこの御仁だったと推察された。日本語?原案は小室著なので、論旨はグダグダ、論文とは呼べない代物。グダグダぶりが例の28枚ペーパーと酷似していたのは、元の書き手が小室自身だったから。論文ともいえないものを論文として機関紙にあげたのは、滝川氏がいわゆるアカデミアの人ではなかったからだろう。また、あの凡庸作文を弁護士会機関紙に掲載できたのも、この人の推挙による(あるいは全面支援)ものだったからか?

Fordham大の忖度についての一考察

この「Leaves & Petals」ブログではアメリカ大学事情もしっかりと書いておられて、Fordham大の忖度がどこからきているのかという推測が面白かった。

この記事ではいわゆるコース登録時の「ショッピング」と呼ばれる時期の学生側の駆け引きが書かれていて、興味深かった。私もペン大にいるときに経験したことだけれど、アメリカの大学では「交渉力」が大いにものをいう。私が戸惑ったのは、私が学期末につけた成績に異議を唱える学生がけっこういて、彼らを「説得」するのに、かなり神経を使ったことだった。ありとあらゆる資料を揃えて、あなたは「B」で、「B+」や「A」ではないとわからせなくてはならない。しかし、異議もたまには受け入れざるを得ない場合もある。こちらのミスというよりも、クラスへの貢献度やらなんやら力説されると、折れざるを得ない場合もあるから。これ、「交渉力」。日本の大学ではこういうことは全くなかった。

小室が応募した際、「プリンセスの将来の夫」という肩書きに目が眩んで、かなり怪しい資格であるのに拘わらず入学を許してしまったのは、大学側に間違いなく忖度というか、スケベ心があったに違いない。一流校ではないし、在留日系人実力者の支援も期待でき、宣伝効果もかなりのものになるはずだったから。

ここがアメリカと日本との違いなのだけれど、上にあげた「交渉力」には日本では明らかに「裏口」とされるものも入る可能性があるのだ。有名?な話だとJFKがハーバードに入れたのは父親が莫大な寄付をしたからという例がある。ことほど左様に、アメリカの社会的了解には、そういうもの(「交渉力」)も含めて「力」だとする「文化」があるのは事実である。もちろんトップ校ではそういう「抜け駆け」、「裏口」ケースは極めて稀でしょうが。

それをわかっていたので、日本的規準のみで小室のFordham大入学の裏口性?を暴くのはかなり難しいと感じてきていた。もし小室がNYのBar Examをパスしていれば、F大も申し開きができただろうけれど、無様にも見事に落っこちたので忖度理由が瓦解、F大も今頃は内部からの突き上げに苦慮しているのかもしれない。

篠原常一郎氏のYouTubeによる情報提供

篠原常一郎氏がご自身のYouTubeチャンネルで、「NYにおける小室支援」(「チーム・コムロ」)の実態について踏み込んだ情報提供をされていると、当ブログのコメント欄に書いてくださった方があった。早速視聴してみた。リンクさせていただく。

www.youtube.com

NY総領事、山野内勘二氏が「チーム・コムロ」のリーダー?

「チーム・コムロ」のリーダーとして、篠原氏はNY総領事の山野内勘二氏をあげておられる。篠原氏はNY総領事館がNYでの小室夫婦の生活の全面的バックアップをしていることを以前の動画で暴いておられた。上の動画ではもう一歩踏み込んで、山野内勘二総領事が「小室NYへの留学プロジェクト」に当初から深く関わってきていることを例証されている。

篠原氏、マコによる「小室アゲアゲ計略」の背後に美智子前がいることにようやく気づかれた?

KMを「ニューヨーク日本人歴史博物館」学芸員にとの画策

以前に篠原氏が言及されていて、看過できないと思ったのが上のプランである。この歴史博物館がマコのためのものではないかと疑うに十分な根拠がある。マコは東大総合研究博物館の特任研究員をしていた履歴があるから。

この「ニューヨーク日本人歴史博物館」はデジタル・ミュージアムで、急遽設立されている。紹介サイトをリンクしておく。

current.ndl.go.jp

紹介文は以下。

2021年5月18日、ニューヨークにおける日本関連の歴史資料をまとめたデジタル・ミュージアムの公開が発表されました。

発表によると、2020年12月12日に設立された、ニューヨーク日本歴史評議会による最初のプロジェクトとして公開されました。同評議会は、米国のニューヨークおよび周辺地域における日本関連の歴史の収集・保存・公開・発信・継承を目的としています。

このサイト内に評議会メンバーが昨年12月に発表されている。以下原文のまま。

-    Chair: Shunichi HOMMA, Professor, Columbia University, and President, Japanese Medical Support Network (JAMSNET)

-  Vice-Chairs: Toshiko AKIYOSHI, Composer and Pianist

       Hidenori TAKAOKA, President and CEO, Mitsubishi Corporation (Americas)

       Susan J. Onuma, President, Japanese American Association of New York, Inc (JAA)

-    Honorary Chair: Kanji YAMANOUCHI, Ambassador, Consul General of Japan in New York

総領事の山野内氏の名前がしっかりと入っている。またジャズピアニストで美智子前と親しい秋吉敏子氏の名前もある。推測だけれど森脇氏もBoard Memberだろう。このミュージアム資料には日本人移民史も入っているようなので、おそらく移民法の専門家の滝川氏もメンバーだろう。

デジタルであるところがミソ。それなら学芸員としてきちんと経歴を重ねたことのない(のが見え見えの)マコでも務まるから。実にニクイですね(呆)。

「チーム・コムロ」の総司令塔は美智子前?

すべての悪巧みの首謀者は今や妖怪と化したこの人。私は以前から数回にわたり美智子前の小室への支援を推察していた。以下である。

(1)2021年2月23日記事

美智子前の後押しで「小室某を国連、JICAに」というプロット進行中 - yoshiepen’s journal

(2)2021年9月9日記事

身の丈に合わない野心の怪物ぶりをアメリカで暴かれる小室圭、それと結婚強行を企むマコ——この結婚が実現するなら秋篠宮家は廃宮が妥当 - yoshiepen’s journal

滝川玲子氏の出身は上智でイエズス会。美智子前の出身もイエズス会の聖心ということで、イエズス会がまたしても介在している。また、NY日系人社会の上層部と美智子前は浅からぬ関係があるという。残念ながらそれを示す証拠を私は持っていないので、これはあくまでも推測だけれど、「小室を留学させ、弁護士にして箔を付ける」というプロジェクトの最初から、美智子前がNY総領事の山野内氏、及びNYの日系人実力者の森脇氏に働きかけ、その同僚の滝川氏も誘って、これらの人を主要メンバーとするプロジェクトチームを立ち上げさせたのではないか。だからこそ、マコの結婚会見での「NYに拠点をつくる」という発言が出てきたのだろう。そう考えると、すべての辻褄が合う。

美智子前がプロジェクトメンバーのチーフである山野内氏には国連大使?などの出世を、日系人実力者には経済的な支援を約束していた可能性もある。

「なにがなんでも秋篠宮とその一族に皇統を移す」前哨戦とでもいうべきこのプロジェクト、美智子前の昭和天皇家への怨念を感じて戦慄してしまう。なんともおぞましい。妖怪が未だに権力を握っていることが現在の皇室のガンになっている。それを糾そうとする政治家が不在であることに、ただ絶望である。