yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

来月(8月)観劇予定

東京遠征は考えていなかったのだけれど、息子一家が帰国し、東京で会うことになったので、急遽歌舞伎を取った。といっても出遅れてしまい、三部あるうちの一つのみが三等 A(5000円)席、「東海道」の方は二等席以上しか残っていなかった。一般売り出しの前でこれなので、昨今の歌舞伎人気の凄まじさが窺える。まあ、「東海道」で幸四郎、猿之助コンビが間近で見られるので、良しとすべきかも。すごく楽しみ。「期待は裏切られない」に座布団三枚!

今日、海老蔵が「声が出なくなり?」(今月の歌舞伎座公演)夜の部、それも成田屋十八番演目を休演にするとのニュースを読んで、「さもありなん」と思った。己の芸を反省するいい機会ですよね。アメブロ中毒の「ナンチャッテ歌舞伎役者」をいい加減返上し、芸に精進すべきでしょう。亡妻や子供を利用してのブログビジネスは卑しい。でも、もう手遅れかも。他役者からはすでに見限られた?芸では、中堅、若手たちがはるかに先に行ってしまっていて、海老蔵は追いつけそうもない。諸先輩から稽古をまともにつけてもらえない息子も、お気の毒ではある。こちらも「Too Late!」?

能は「京都観世会例会」を見る。演目は『兼平』、『定家』、『善界』の三本。『定家』は梅若実師シテとあるけれど、大丈夫なんだろうか。かなり心配。また、「井上定期能」も予定に入れている。こちらは井上裕久師シテの『隅田川』と橋本擴三郎シテの『安達原』。いずれも期待できる。あとは、素人会をできるだけ、見るつもりにしている。

シネマバレエではロイヤル・バレエの『ロミオとジュリエット』が楽しみ。それ以外でも、バレエ情報が入ればできるだけ見たいと考えている。

そして大衆演劇。本当は「劇団あやめ」を見たいのだけれど、和歌山での公演なので、行けないかも。東京遠征の折には(去年かなり懲りたものの)川越公演の「劇団荒城」を見に行く可能性大。