フィラデルフィアにいるときは、大学周りにはトラック・フードの店がいっぱい出て、昼食には(時としては夕食も)困りませんでした。当時で、一皿4−5ドル程度。貧乏院生には心強い味方でした。そういえば、職を得て舞い戻った2006年からの一年間も随分とお世話になったものです。食事を作るのが面倒な時はとくに。チャイニーズが多かった。
ロンドン大学の近辺ではそれらしいものを見たことがなく、大学が禁止しているんだろうと思っていました。ペン大の傍のだって大学は快く思っていなかったんですから。ところが今日、トラック中でのサービスではなかったものの、類似のベンダーを発見したんです!SOASライブラリーの門前で。タイの僧侶のような衣をまとった人が二人で商売しているよう。しかも客が結構いるんですよ。ちょっと分かりにくいでしょうが(あんまり正面から撮ると大学の回し者と思われると困るので)、一枚だけ写真を撮りました。
「食い物の恨みは恐ろしい」っていうの、本当ですね。もう既にこちらの食事に嫌気がさしています。僧侶?が売っていたのはご飯の上にカレーをかけたもの。美味しそうでした。試してみてもいいかも。
一昨日はピカデリーサーカスにある日本食の食料品店に行ってきました。その途中でアメリカ資本のWhole Foodsを発見。
中に入ったら「いつもの」Whole Foods。狂喜しました。特に名物?のデリに。グラム単位で買うお惣菜。多少値が張っても色々食べれて、しかも美味しい。この近くに住みたかったなんて、思ったほど。
野菜・果物コーナーも充実。全体的にレベルが高い。この近くのスーパー、Waitroseとは比較にならないほどの充実ぶりで値段もリーズナブル。あーぁ、イヤになる。