yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

学会へプロポーザル提出

今年の11月21、22日にロンドンで開催される「ポップカルチャーとポリティックス」と銘打った国際学会にプロポーザルを提出した。今月末が締め。もともとは去年3月に発表する予定だったものを手直しした。「大衆演劇」での発表は初めてになる。1年以上経って、かなりアプローチの仕方を変えてきているので、大幅に書き直した。英語のおかしいところもいくつか「発見」。あれで発表しないで良かった。学会テーマの一つに「Cultural Production and the post-colonial」というのがあって、まさにそれに沿ったもの。ポストコロニアルで発表したことは以前に一度ある。向こうの大学院にいたころで、そのときはいい加減な内容理解しかしていなかったというか、意味をしかと分かっていなかったんだと恥ずかしくなる。本だけはケッコウ買い込んだのに、半分程度しか目を通していない。そういえば、国際学会ででも未だにポストコロニアルに拘っている研究者がいるんだと、かなり驚く。一世風靡のジェンダースタディも今ではかなり下火?

発表となると、その前に20枚弱のペーパーを提出しなくてはならない。この学会は後でジャーナルに載せてくれるようなので、早く書き上げ、アメリカのエディターさんに直しをお願いしなくてはならない。きっとボロボロで返って来るはず。彼女は長い間私が梨の礫なので、呆れているだろう。