yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

今年が異常気象だったはず

9月から始めたウォーキング、今でも続いている。本人が一番信じられない。身体を使う類いのことはすべて三日坊主だった私が続けられたなんて。巷でいわれているように、一種の快楽ホルモン(?)が出るからなんだろうか。雪の日にもスノーブーツを履いて出かけ、みごとに霜焼けを作ってしまった。歩かないと、なにかし残したような気がする。

快楽ホルモンでなくとも、ご褒美は十分にある。朝なら清新な空気を吸って英気をもらえるし、日の出を拝めたりもする。最近はあまりに気温が低いので家を出るのは7時前後だから、日の出は拝めないけど、それでも太陽がぐーっと高くなる瞬間には立ち会える。まるでライトが当たったかのように、一面がぱあーっと明るくなるサマは荘厳ですらある。丘の中腹辺りにいると陽の光に眼下の街が照らし出されて、なんともいえない美しさに息をのむ。こういうのを役得っていうんでしょうね。今まで早起きウォーキングのような「健康的な生活」には縁のない生活をしてきたので、新鮮な体験だ。

仕事で朝の散歩が無理なときは帰宅してから出かける。夕方5時か6時頃なので、途中で日没になる。薄明かりが次第に暗闇になって行く中を歩くのも、夜が白むのとは別の興趣がある。人の一生に重ねてしまうので、精神的には朝の方が良いけど。でも小高い山を下りて来て宝塚駅に行く大橋を渡るとき、川向こうにきらびやかな灯りが点滅するのをみるのも一興である。カメラを持って来なかったのを後悔する一瞬でもある。

大体1時間10分程度がワンクール。時間が取れない時は50分程度におさめる。太ももに多少筋肉が付いたかも。体重は3ヶ月経った頃に落ちたのに気づいた。3キロ程度だけど。これで9月に太った分は減った。物の本によると足の筋肉は第二の心臓とのことなので、今まではどれだけの負担を心臓にかけていたのかと、自分の心臓が気の毒になる。なにしろ運動という運動は忌避してきたので。これでやっと人並みかも。

あと、問題は気温が高くなったときにどう対処するかだろう。朝5時前に家を出るしかないかもしれない。