yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

アップルストア銀座10月16日(日)

この日は日曜日だったので銀座通りは歩行者天国だった。もちろんアップル銀座点の前には献花がいっぱいで、iPhone4Sを求める人が行列をつくっていた。私のようにここに哀悼の意を表しにくる人も多くいた。2週間前から私のiPhoneの写真機能がダウンしているので、写真が巧く撮れていないのだが(写真にピンクの縦線が入っているのが故障の証拠)、ストア前の光景である。建物の画像で上が少し切れて見えているのがビルについているアップルのロゴである。

ジョブズさんの死は多くの人の心に(私にとってもそうだったけれど)大きな空白を残すことになったことが、あらためて実感できた。東京にやってきた目的の一つが果たせたかもしれない。

アップルストアの前は三越である。歌舞伎座に行くときは必ず三越に立ち寄っていたので、入ってみた。今まで銀座で一度もそういうことがなかったのに、芸能関係の人を見かけた。高橋克典さんで、おそらくお連れの方が買い物しているのを待っておられたのだろうけど、目が合ってどきどきしてしまった。テレビでみるより数倍ステキだった。私には『傷だらけのラブソング』の美嘉ちゃんの相手役としてのイメージだけれど。三越を出て新橋演舞場に歩いて行く途中の万年橋で今度は文楽大夫の文字久大夫さんをお見かけした。ただ、橋の上ですれちがっただけである。銀座はやっぱり銀座なんですね。

大阪のアップルストアのロケーションは目抜き通りではない。だいたいがアップルストアが銀座に入っているのも知らなかったぐらいで、自分の浦島太郎ぶりにあらためてあきれている。ジョブズさんの魂はやっぱり引き継がれ、支持されて行くのだと実感できた。