yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

帰国

チェコ時間の朝10時10分発のフライトでプラハを出てコペンハーゲンに11時過ぎに着。プラハではタイのバンコク回りの関空着便、それも夜10時発のフライトしか手配できないと言われていた。コペンハーゲンでスカンジナビア航空のトランスファー・オフィスで交渉した結果、幸いにもフランクフルト回り成田着の全日空便に空きがあったようで、それをおさえてもらった。結局最終の伊丹着はもとのスカンジナビア航空をつかったのと同じになった。ともあれ、予定通り20日に帰国できたのでよかったとすべきだろう。やれやれ、今回は本当に大変だった。

今までにトランジットした空港の中ではコペンハーゲン空港がもっともおしゃれで、ポップな空港だった。往きにもそう感じた印象は帰りでも同じだった。以下がその写真である。
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フランクフルトでは5時間もトランジットの時間があって、PCを使うにもコネクタープラグ(ヨーロッパ用のもの)をスーツケースにいれてしまっていて充電では2時間しか使えず、時間を持て余して困った。このとき、空港内のPCを使えるラウンジがあるのを発見。中にいたのはほとんどが若い中国人、日本人で、みんなiPhone片手にPCをつかっていた。とても印象的だったので、写真を貼付ける。

どこであれ空港は私の最もすきな場所のひとつだが、今回日本、アメリカの空港とは違ったセンスでインテリアされているヨーロッパの空港をみて、テクノロジーの形をとった美的感性がものすごいスピードで変化している世界をかいま見た気がした。ワクワクすると同時に、その点では日本が遅れをとっているのではと危惧した。2001年にトランジットで通ったあのダサかったフランクフルト(すみません)がこんなに変わっていようとは!成田の新ターミナルよりすごかった。ここもポップでした。設計はたぶん若い人がしたのでしょう。