yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

明るいニュース「新型コロナのあらゆる変異株に効く方法が見つかる」(reported by 緩和ケア院長大津秀一医師)@YouTube 

YouTubeで発信されている緩和ケアチャンネルの大津秀一医師のチャンネル。コロナ禍最初の頃から視聴させていただいている。常に海外発表論文を主とし、エビデンスに基づいた検証の発表を心がけておられて、SNSで入手可能な情報のうち、もっとも信頼できるチ…

「輪」の祈念が舞になった羽生結弦選手 「花になれ」@日テレ 24時間テレビ

動画をリンクしておく。 www.youtube.com 知らないうちにすさんでいた自身の心。それに気付かされた羽生結弦選手の舞。気づいたら泣いていた。 コロナ禍で活動、行動を制限せざるを得ない中、知らず知らずのうちに人との接触を断ち、自分を繭に閉じ込めてし…

9月観劇予定

コロナの影響で、完全な自粛モード。それでも一応いくつかの観劇は予定している。ただし、観劇日直前まで実際の舞台をみるのは保留せざるを得ないかもしれない。となると当日券ということになるけれど、仕方ない。なにしろ7月文楽公演は直前の体調不調でチケ…

浅井通昭師シテの能『邯鄲』in 「京都観世会八月例会」@京都観世会館 8月22日

浅井通昭師がシテを務められるのを見るのは一昨年の『錦木』、『天鼓』に続いて今回が3回目。『錦木』、『天鼓』いずれも素晴らしかった。当ブログの記事にしている。 www.yoshiepen.net www.yoshiepen.net 『錦木』、『天鼓』のシテどちらも亡き者の執着の…

新型コロナワクチン接種システムのいびつな構造—ワクチンを「かかりつけ医」に振り分けるのを廃止、集団接種に一本化するべき!

読売新聞オンラインの以下の記事。 「かかりつけ医で接種」と言われても…若い世代困惑、初診理由に断られる例も(8/18(水) 13:36配信 by読売オンラインvia YahooNews) 「かかりつけ医」でコロナワクチンを接種するよう言われても、かかりつけの医師がいない…

『彼岸にて』by 浦田保親x アンサブル九条山@京都府民ホールアルティ8月6日

クラッシック音楽と能とのコラボという面白い試み。どんな発見があるのかと期待に胸躍らせて参加した。 通奏低音になっているのは、最初の楽曲を作曲した早坂文雄氏の唱える「汎東洋主義」思想といえるかもしれない。西洋音楽の枠組みはそのままに、内容を東…

橋本光史師のレクチャー、「後見とはなんぞや?」が面白い

先ほどYouTube で実に興味深い動画を発見した。題して「後見のお話」(8月10日発信)。話をされるのは橋本光史師。京都観世会館の舞台での「後見とはなんぞや?」のレクチャーである。リンクしておく。 www.youtube.com 常々、「後見」の役割がどんなものか…

能『舎利』in「観世青年研究能八月公演」@京都観世会館 8月8日

この日、シテ予定の浦田親良師がご病気で、お父上の浦田保親師がシテを務められた。本来なら後見のはずだった浦田保親師がシテを担われたということである。私は当日まで知らなくて、会館ロビーの掲示で知った。facebookで前日予告されていたんですね。お若…

天皇陛下が訂正されたという五輪憲章第5章の第5項目(55)にある和訳文の「間違い」について

今上陛下を珍しく持ち上げているAERA記事。題して、「東京五輪、天皇陛下はJOCの「誤訳」をさり気なく訂正 開会宣言に垣間見えた元首の器」(8/7(土) 9:00配信) news.yahoo.co.jp 以前の当ブログ記事に宮内庁と組織委員会とが協議して、宣言にある「celebra…

パロディのオンパレード!「首相、帰省自粛呼びかけ『極めて大事な時期』」についた絶妙コメントに笑った

記事はこちら。 news.yahoo.co.jp 国民の多く、政府お抱え専門家たちの「コロナ禍下での五輪中止」の声を無視、五輪を決行した菅総理。片手には「五輪邁進」、もう一方の手には「外出自粛要請」という二律背反、自家撞着。だから記者からの感染増に対する質…

片山九郎右衛門師の舞囃子「船弁慶」in「七曜会(前川光長・光範師社中会)」@京都観世会館8月1日

「七曜会」ほど見応えのある社中会は他にないと思う。お囃子の太鼓方、前川光長師とご子息の光範師のお弟子さんたちの社中会、つまりお二人の師のお弟子さんたちの発表会。それがみなさん非常にお上手。レベルがとても高い。そして(ここが肝心なところなの…

浅見真州師の突然の訃報

日経の記事で知った。ショックだった。内容は以下。 能楽のシテ方観世流で、復曲や新作にも意欲的だった浅見真州(あさみ・まさくに、本名=浅見真広=あさみ・まさひろ)さんが7月13日、病気のため自宅で死去した。80歳だった。告別式は近親者で行った。 1941…