yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「霜(そう)乃会」公演@HEP HALL 9月29日昼の部

異分野のコラボといっても「古典芸」という共通項で結成された若手芸能者の会。見るのは初めてである。チラシとサイトに掲載された出演者一同の写真をアップしておく。 以下が当日の演目。 浪曲《比良八荒 ひらはっこう》 出演:京山幸太 (曲師)一風亭初月…

田渕句美子著『異端の皇女と女房歌人 式子内親王たちの新古今集』(角川選書、2014)

一昨日訪ねた図書館で『天皇と和歌』の隣に並んでいた本で、「新古今集」というタームに強く惹かれて借り出した。 『新古今集』に集められた歌の数々、また心敬の連歌論『ささめごと』等に見られる「幽玄」に続く「冷えたる」美の世界が、能の謡の中でどのよ…

鈴木健一著『天皇と和歌 国見と儀礼の1500年』(講談社新書、2017)

この鈴木健一氏著『天皇と和歌 国見と儀礼の1500年』はとても興味深い。まずこういう(ある意味retrospectiveな)本が、3年前に出版されたということも。今、「天皇」が日本人にとっていかなる意味を持つのか、そしてそのあり方を保証してきた事象の一つ…

秋篠宮「立皇嗣の礼」の未来永劫中止を!

メディアが菅新政権の「立皇嗣の礼」の11月挙行の可能性を報道してます。これは許せません。 私たちの強い意思を伝えるのに、早急にメールをしましょう!宮内庁、首相官邸、自民党、そして地元選出議員へのメールをしましょう。東京でデモもかけましょう。そ…

「ガルちゃん」検証班の能力の高さ、精確さに脱帽。その成果をご賞味ください!

ガルちゃんの皇室トピの盛況 ガルちゃんの精度の高さーーまさに「歴史」を形成しているその「検証」 美智子前による雅子さま貶めの一例が、ガルちゃんの検証班によって明らかに 徳仁殿下と雅子さまのオランダ訪問への美智子前の妨害工作 スパイの女官に雅子…

「危機管理徹底の美智子さま ストレスで周囲に強いお言葉もーー『News ポストセブン』(9/24配信)を訳せば、「美智子、コロナでヒステリー」となりますね!

またまた『News ポストセブン』の上げなのか下げなのか方向性のはっきりしない記事。まあ美智子前(今後は「皇后」を端折って、こう呼びます)への忖度全開ではありますが。上げたいのに上げきれなかったか? 2016年8月上皇自らNHKを使って退位を宣言、今上…

(手の震えが止まらない?)秋篠宮の「立皇嗣の礼」を阻止しましょう!

なんと11月に挙行される見込みだとか。先ほど宮内庁に電話したのですが(電話するのは2回目です)、まだ未定だし、宮内庁の管轄ではないと言われました。 電話に出られた方に一応反対の旨を伝えたのですが、応対にあまり乗り気ではなさそうな感じがしました…

「すはま会」(第三回)@河村能舞台 9月22日

林宗一郎師と林同門会主催の催し。内容と演者は以下の通り。 ★お話し 林宗一郎 ★独吟 「隅田川」 河村晴道 ★仕舞 「松虫」キリ 林宗一郎 ★仕舞 「楊貴妃」 河村和貴 ★仕舞 「藤戸」 松野浩行 仕舞の地謡方: 國長典子、河村和貴、林宗一郎、松野浩行、樹下千…

「謡語り舞舞台 平家物語」(7月延期分)@(新開地)喜楽館 9月21日

「謡と仕舞と語りで綴る『平家物語』」と副題がついている通り、平家の隆盛から滅亡までを九章仕立てでの「語り・舞」で見せる試みである。各章のはじめに現代語での解説があり、続いて平家の原文を使ってのハイライト部の朗読と仕舞が続くという構成になっ…

『女性自身』のクズ記事−−菅新政権が皇室および宮内庁の行政改革に手をつける可能性を恐れた美智子前皇后と秋篠宮(キコ婢)の差し金か

『女性自身』の「菅首相に懸念される「皇室利用」…宮内庁長官“更迭”過去も」といういつもながらの憶測記事。菅新政権が皇室および宮内庁の行政改革に手をつける可能性を恐れている美智子前皇后と秋篠宮(その妻)がお抱え記者に書かせたものだと推察している…

敬宮様を次の天皇陛下に!−−「秋家追放」にガルちゃんで情報共有を!

私と同じ思いの方々が多くおられるのが、サイト名に付けられたコメントで分かる。彼(女)たちが嘆いておられるのが、小内さん監修(?)の新imperialサイト(皇室云々サイト)にコメントが書き込めないこと。 いえいえ、大丈夫、(復活した)ガルちゃんスレ…

芳賀徹氏の訃報

2月20日に亡くなっておられたんですね。3年前に講演をお聞きした折には、さっそうと登壇され、お若かったので信じられない。俳句の紹介をしてくださったのだけれど、何よりも驚いたのが対象へのみずみずしい好奇心と探究心。背も高く、とてもイイ男。およそ…

盟友のタイのワチラロンコン国王が「国民の反王室デモでピンチ」という事態に−−プリンス・アキシノは危機感を持っている?

はえある「アジア三大バカプリンス」にカウントされるのが、タイのワチラロンコン王子(2016年、父王崩御後国王に)ネパールのギャネンドラ王子、そして我が国のプリンス・アキシノらしい。元のソースを確かめた訳ではないけれど、確かに共通点が「バカ」と…

秋篠宮一家は皇室の恥!日本の恥!「秋篠宮家」からキャリア官僚が次々と逃げ出している−−『現代ビジネス』(9/18(金) 8:01配信via Yahoo)  

秋篠宮上げ記事が並んでいるのが常態だった週刊誌。こういう記事が出てくる様になったということは、潮目が変わりつつある?内容はなんら新しいものではなく、多くの人が知るところではあるけれど、「圧力」によって記事になることはまずなかった。キコ卑父…

片山九郎右衛門師シテの能『屋島』in 「能を楽しむ会」@京都観世会館9月12日

『屋島』は以前二回フル能で見ている。一度目は味方玄師のもの、二度目は林宗一郎師のもので、いずれも修羅道に堕ちた義経の苦しみとそれを補って余りある武勇の煌めきがリアルに描出されているのに感動した。林宗一郎師シテのものは当ブログ記事にしている…

片山九郎右衛門師・味方玄師の「二人猩々」が楽しい『猩々乱 双之舞』in 「京都能楽養成会 第三回研究発表会」@金剛能楽堂 9月14日

金剛流と観世流との合同研究発表会、最後を飾ったのが片山九郎右衛門師と味方玄師共演の袴能『猩々乱』。来月25日の「京都観世能」でも二人シテで舞われる。大鼓、笛は同じ演者が演奏されるので、本番リハーサルを兼ねてのもの? シテが一人のものは味方玄師…

「歌舞伎ましょう」の「波乃久里子(マロン)のお掃除ルーティーン【歌舞伎ましょう】」が楽しい!

なんと、先月(8月)28日)公開ですでに20万回近い視聴。第二弾、三弾への呼び声も高い(?)「歌舞伎ましょう」中の人気動画である。URLを貼っておく。 www.youtube.com 内容といえば、単に波乃久里子さんが仏壇を掃除されるのを、甥の勘九郎さんが撮影した…

リモート『神舞』がステキだった@「アートにエールを[伝統芸能]」

こういう「リモート」は初めてだった。以下に演者のスクリーンショットを撮ったものをあげておく。試みとして、とても興味深かった。 「銕仙会」「梅若会」系の演者の方々だと思う。東京を中心に活動されている能楽師の方々なのであまり馴染みがなかった。 …

「悲劇的身体性」を限りなく零に−—寓話(アレゴリー)としてのMET『ヴォツェック』−−METライブビューイング

アルバン・ベルク作のオペラ。今年1月にメトロポリタン歌劇場で上演されたもののアンコール上映。配給元の松竹サイトをリンクしておく。 www.shochiku.co.jp サイト掲載の「解説」とキャストは以下。 貧困に喘ぎながら内縁の妻と子供を養う兵士にしのびよる…

「感染症の日本史」なんて、さぞ退屈だったんでしょうね、「草とか木とか」ドンには

秋篠宮夫婦と息子が意味もなく(意味もわからず)ヤミクモにオンライン講義を聴講していることが大々的に報じられているが、これってなんの意味があるの?スクリーンの前で講義を聞いているだけ、つまりお茶の間でテレビを見ているのと何ら変わらない。講義…