2018-01-29から1日間の記事一覧
「合邦住家の段」のみ。Wikiに詳しい解説が載っているし、長い段なのであらすじは割愛する。説経節の「しんとく丸」などが題材になっている。ちなみに寺山修司の『身毒丸』(1978)も、この説経節を素に書かれている。継母と義理の息子の恋愛といえば、古い…
今回の文楽初春公演の番組中、最も良かった。期待値が高くなかったので、これは予想外。期待していなかったのは、先月ロームシアターで見た「二月堂」が良くなかったから。こちらは渚の方を坂田藤十郎、良弁大僧正を四代目鴈治郎が演じた。歌舞伎の「二月堂…