yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

どこからみても羽生結弦選手が一番 次元が違う!in「フィギュアスケート全日本選手権2019」@国立代々木競技場12 月22日

フリーの演技を終えて、二位選手との点差が8点もあるなんて、到底納得できない。ショートとの差を勘案するとフリーで13点も羽生結弦選手の方が少ないなんて。おかしい。到底承服できない。

宇野選手のジャンプのいくつかには瑕疵があった。それにステップ、コレオシークエンスでは圧倒的に羽生結弦選手の方が優れていた。素人目だから余計にわかることもある。変なバイアスがかかっていないから。技術点でいったら、宇野選手にもジャンプを含めてミスが多々あった。その点では同格。しかし、芸術点では羽生選手が圧倒していた、圧勝だった。なぜここまでの点差になるの。理解不能。この不可解な採点に怒りを覚える。

ショートのジャッジのNo.3の人が小塚まゆみという人。羽生選手のコレオシークエンスに0点をつけるなんていう暴挙をやって、(以前、羽生選手を批判した)小塚崇彦選手の関係者かとtwitter で話題になっている。小塚選手は名古屋なんですよね。宇野選手も名古屋。なんらかの意図を感じてしまう。

世界標準の羽生選手が日本というローカルな場で勝負。彼を貶めようという卑しい人間もローカルにはいるでしょう。腹立たしい限りですが。

とはいうものの、こういうときに逆にそれをバネにしてしまう羽生結弦さん。試合である以上、点に左右されてしまう。それは決して彼のスケートに対する正確な、正しい評価でないことが多い。でもその「逆境」というかアンフェアなジャッジを逆手にとって、ずっと前に進む羽生結弦という人。今までずっとそうだったし、これからもずっとそうだろう。

その絶対的倫理に、そのテクニックの絶対的卓抜に、そして何よりも絶対美に乾杯!

ゆっくりと休養して、天下を取りに行ってください。世界はあなたのためにあるんですから。あなたの支持者は信じ、待っています。あなたの美しいスケートは、以前にもこれからも超える選手は出てこないでしょう。怪我をしないで、長く(できれば永遠に)舞い続けてください。至福のときを私たちに与えてください。永遠と俗世を媒介するメディアムとして。