yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

海老蔵の休演@歌舞伎座「七月大歌舞伎」

2日間の休演では体調回復は無理だったようで、18日も休演らしい。このあともどうなることやら。もともと、海老蔵が目当てでチケットを取っていた人は甚大な迷惑。とはいえ、同情はしない。よほどのミーハー、もしくは歌舞伎素人だから。海老蔵はそれに値する役者とは到底思えないし、それに「早く気づけよ!」と言いたいから。

まあ、かくいう私も数年前まではあのスキャンダルにもかかわらず、海老蔵をきちんと「応援」していたんですよね。だから未だに「エビファン」という人を非難できません。ハイ。「あんな不誠実な人間は歌舞伎役者の風上にも置けない!」っていうのが、正直なところ。28年ばかり歌舞伎を見てきた私の正直な気持ちです。

海老蔵のことを「?」と思い出したのは、彼の連れ合いの「癌闘病記」のおかげかも。この夫婦、秋篠宮夫婦を連想させるんですよね。フェイクな夫婦という意味で。夫婦ともに筋金入りのバカ、軽い。夫婦が互いに理解しようとする姿勢もない。海老蔵妻の闘病記もあまりにも内容のない(ファション談義ばかりの)記事の羅列。それでもBBCに取り挙げられたとか。それ以来、BBCの信用も地に堕ちました。

早くに摘出手術をすれば90%助かっていた乳癌。それを民間療法に頼って手遅れになってしまったとか、この海老蔵妻は。あまりにも愚かだし、癌と闘う患者にも失礼だし、あまりにも愚か。でも「海老蔵に捨てられる」なんて想いから摘出手術をためらっていたとしたら、多少同情の余地はあります。

しかも問題は、癌で苦しむその連れ合いを、まるで「汚物」のように扱った海老蔵。「おバカな女と一緒になった役者。お似合いの夫婦」と、切り捨てればいいのかもしれないけど、やっぱり気の毒ではあります、その連れ合いが。

なんと、今回の演目、「星合世十三團」は、どうも幸四郎の『伊達の十役』の成功の向こうをはってのものらしい。海老蔵の『伊達の十役』は悪くなかったけれど、南座公演は気を抜きまくりでしたものね。

海老蔵の芸に向かう姿勢のいい加減さが厭!実力もないのに大芝居に挑戦するなんて、百年早い。日に何十回となくアメブロを更新し続けるなんて、「アッタマ オカシイ」としか思えない。

「海老蔵」という名前に「騙される」人が未だにあるということが、悲しい。現在の歌舞伎は見所満載。「年配・中堅若手」と、中央のみならず、周縁への普及にも目をみはるものがある。「海老蔵」を歌舞伎の代表とみるのは、「田舎者」だけですよ。彼やその息子を見て「これぞ歌舞伎!」なんて誤解するのは、やめていただきたい。「なんちゃって歌舞伎」を見たければそれなりに意味?があるのかも。 

でも、声を大にして言いたい!海老蔵はダメ!他の役者は素晴らしい!

歌舞伎は今、新しい胎動の中にいる。海老蔵なんて、そのトレンドの中では完全に無視されているが、それは当然の帰結だろう。宗家を名乗るなんて、おこがましい!