yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

民族大移動と朝ごはん

一昨日、私が今いるこのロンドン大学のインターナショナル・ホールに滞在していた(サマースクールのコースを取っていた)チャイニーズの大量集団がいなくなりました。ガーベッジはゴミの山。廊下にもゴミが。そして昨日からまた新しい集団が。今回はチャイニーズがほとんどいません。前の集団では食堂に朝ごはんで降りてくる人は多くなかった。多分自分たちで調理していたんでしょう。今回の集団、まあまあの数の人が朝食に来ています。昨日、テーブル前に座った6人のグループはハワイから?日系の人と思われる若い女性のグループ。あのすみれさんに似た人も。横に座った3人も話している英語からアメリカからと思われます、大学ではいくつもの種類の研修があるのかな。今度の主流は「語学系」のサマースクールではないのかもしれないですね。

毎日来ている人がいないと、「あれ?」って思います。先週、それまでの常連だったアジア系の若い女性が2日ばかり「欠席」だったので、ちょっと心配しました。大きなお世話ですが。ちょっとネクラ気味の人だったから。日本人?

今回こちらに来る前に気が進まなかったのは、「淋しいから」。いい歳をして?いえいえ、いい歳だからです。それが不思議とサビしくないんです。昨日朝ごはんを食堂で食べながら気づきました。「みんなで食べる朝ごはんのおかげだ!」と。

アメリカの大学院時代、1年目は寮にいたんですが、食事は自分で作っていたのでこういう風に人と会うことはありませんでした。まあ、1年目は授業でアップアップの状態だったから、朝きちんと起きて決まった時間にご飯なんてのは無理だったでしょうけどね。とはいえ、アメリカの大学の寮の朝ごはん、学会等で訪問したいくつかの大学で経験しました。ここと似ていました。お皿に希望のものを入れてもらう方式です。あと、パン、果物等は自分でとって精算する。寮費に入っている場合はカードを見せる。

最初はかなり不満もあったこのインターナショナル・ホール、この「食堂」のおかげでなんとか「正気」を保っていられるのですから、今では感謝です(笑)。

 

追記

これを書いた後、食堂に降りて行ってびっくり。なんと100人ほどの人でいっぱい。アメリカ人が多い。久々にまとめて聞く?アメリカンイングリッシュ。賑やか。学生ばっかりで、華やぎます。メニューもずっと豪華、種類も多くなっていたのには、驚きました。