yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

スワンナプーム国際空港にて

現在夜の11時すぎ。ロンドンに行くのに今回は初めてのタイ航空を使った。トランジットの空港がこのスワンナプーム国際空港。2006年にできた新しい空港らしい。待ち時間が4時間もあるので、ラウンジに。軽食、アルコール類、ソフトドリンクと取り揃えてある。ただ、雰囲気は羽田のゴールド・カードラウンジの方がいいように思った。プライオリティ・カードなんてのを初めて使うので、もっとマシなのを期待していたのだけれど。かなりがっかり。

スイカ、メロンのカットしたものと、ビール、ワインを試してみた。果物は新鮮でよかった。食事は敬遠なので(何しろ日本は夜中ですものね)、残念ながら横の人が食べているのを見る限りタイ料理のようで、美味しそう。そういえば機内の食事もなんとなくタイ風だった。味は今一つだったけれど。

タイ航空の乗務員もそうだったけれど、人がとてもいい。なんとなくホッとする感じ。笑顔で応対されると、癒される。思わずアメリカのサービスと比較してしまう。洗練度では日本に一歩譲るかもしれないけれど。

この4月に、できるだけ費用をかけずにスターアライアンスのステータスを確保しようなんてバカな企てをして、ネットで情報収集、いろいろ試みたのだけれど、今のところ小休止。おそらく挫折するだろう。それも時間切れで!ステータスを確保すれば、このラウンジより上の(?)スターアライアンス系のラウンジを永久的に使うことができたはずなんですが。いつのことになるやら。連れ合い曰く、「せめて20は若くなければ無理!恩恵を被る前にあの世行きだから」!実際そうなので、グーの音も出ない(涙)。

これから12時間のロンドンまでのフライトが待っている。向こうには朝の7時過ぎに着くので、その点では気が楽。地下鉄ピカデリーラインのラッセルスクエア駅が宿傍なので、今回はヒースローエクスプレスを使わず、地下鉄のピカデリーラインで空港から直行するつもり。スーツケースを持ってロンドンの悪名高い駅の階段を上り下りするより、楽であることを願っている。