yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

「ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート 2017」NHK BS放送1月9日

元旦に聞き逃したので、真夜中(午前零時始まり)の再放送で聞くことができた。ここ数年はずっと元旦に聞いているので、逃してしまったのが残念だった。これでやっと落ち着いた。曲一覧が以下。

第1部
1.喜歌劇「ウィーンの女たち」より ネヒレディル行進曲★ (レハール
2.スケーターズ・ワルツ作品183★ (ワルトトイフェル)
3.ポルカ「帝都はひとつ、ウィーンはひとつ」作品291 (ヨハン・シュトラウス2世
4.ポルカ・シュネル「冬の楽しみ」作品121 (ヨハン・シュトラウス2世
5.ワルツ「メフィストの地獄の叫び」作品101 (ヨハン・シュトラウス2世
6.喜歌劇「ヴェネツィアの一夜」より ポルカ・シュネル「別に怖くはありませんわ」作品413 (ヨハン・シュトラウス2世

第2部
7.喜歌劇「スペードの女王」序曲★ (スッペ)
8.喜歌劇「質屋の鑑定人」より ワルツ「いらっしゃい」作品518 (ツィーラー
9.喜歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」より 月の出の合唱★ (ニコライ)
10.ペピタ・ポルカ作品138★ (ヨハン・シュトラウス2世
11.ロトゥンデ館のカドリーユ作品360★ (ヨハン・シュトラウス2世
12.ワルツ「奇抜」作品205★ (ヨハン・シュトラウス2世
13.インディアン・ギャロップ作品111 (ヨハン・シュトラウス1世
14.ポルカマズルカ「ナスヴァルトの女たち」作品267 (ヨーゼフ・シュトラウス
15.ポルカ・シュネル「さあ踊ろう!」作品436★ (ヨハン・シュトラウス2世
16.喜歌劇「インディゴと40人の盗賊」より ワルツ「千夜一夜物語」作品346 (ヨハン・シュトラウス2世
17.ポルカ・シュネル「チク・タク・ポルカ」作品365 (ヨハン・シュトラウス2世

[アンコール]
18.ポルカ・シュネル「喜んで」 作品228(エドゥアルト・シュトラウス
19.新年の挨拶
20.ワルツ「美しく青きドナウ」作品314(ヨハン・シュトラウス2世
21.ラデツキー行進曲作品228(ヨハン・シュトラウス1世) 
★この8曲はニューイヤー・コンサート初登場の作品であることを示す。
ウィーン楽友協会合唱団[合唱指揮:ヨハネス・プリンツ](8)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:グスターボ・ドゥダメル

8にバレエが、9に合唱が入った。バレエはあのルグリが芸術監督なので、見逃す手はない。今回は5組の男女ダンサーが宮殿の中、そして庭園を舞台に優雅なバレエを魅せてくれた。とにかく綺麗!

指揮は上にあるように、グスターボ・ドゥダメルベネズエラ出身で弱冠35歳。ニューイヤーコンサート史上最年少の指揮者。主たる経歴をWikiから入手。以下。

2007年には、ローマ教皇ベネディクト16世の80歳を記念する公演でのドヴォルザークの『新世界より』が、全ヨーロッパにテレビで生中継され、2008年にはベルリン国立歌劇場に『ラ・ボエーム』でデビューした。また、2009年にはタイム誌のThe 2009 TIME 100に選出されている。

2007年からはエーテボリ交響楽団の首席指揮者に、2009年からはロサンジェルス・フィルハーモニックの音楽監督となる。2008年12月来日。

2010年12月31日、ベルリン・フィルハーモニーホールにおいてベルリン・フィル ジルヴェスター・コンサート 2010を指揮した。2013年 9月にミラノ・スカラ座と来日。NHK音楽祭にてヴェルディ・ガラコンサート、『アイーダ』を演奏会形式で取り上げた。

来日していたんですね。「ミラノ・スカラ座と」というのが頷ける。『アイーダ』、観たかったな。ウィーン・フィル ニューイヤーコンサートを見始めてまだ数年。でも彼がそれまでの老練な指揮者とは大分違っているのは、登場した瞬間からわかった。ほんわかした雰囲気を纏っている。いざ音楽が始まっても、鋭く攻める指揮ではなくどこかのんびりした感じ。「あわてない、あわてない!」という一休さんの声が聞こえそう。そののんびり感はドイツ的な緊張感とは異質。それがワルツのリズムに合っている。雄大なドナウ川の流れのリズムを刻んでいるかのよう。

「キリ!」とメリハリを目一杯効かせるといった風ではなく、おっとり感が漂っているのが、ベルリンフィルではなくウィーン・フィルの性質にも合っている?通ではないので、その辺はよくわからないのですが、不思議とウマが合っているように見えた。

15まで聞いたのだけど、睡魔に勝てずに沈没。でも気分はやっと落ち着いた。