yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

劇場版「艦隊これくしょん -艦これ-」@TOHOシネマズ西宮12月6日

見終わって、時間の無駄だったと思った。90分の映画だけど、その前に予告編が延々と30分も。とにかくうんざり。

元はゲーム。それも「育成シミュレーションゲーム」というゲームの映画化らしい。人に「ぜひに」と薦められて、出かけたのだけど、途中でよっぽど退出しようかと思ったほど。今どきのゲームをする人はこういう映画を見るんだろうか?ゲームのようにイントラアクティヴでない分、つまらないのでは?以下、Wikiサイトからの紹介記事。

艦隊これくしょん -艦これ-』(かんたいこれくしょん かんこれ)は、角川ゲームスが開発しDMM.comブラウザゲームとして配信している育成シミュレーションゲームおよび、そのメディアミックス作品群。ゲーム内容は、第二次世界大戦時の大日本帝国海軍の軍艦を中心とした艦艇を女性キャラクターに擬人化した「艦娘(かんむす)」をゲーム中で集め、強化しながら敵と戦闘し勝利を目指すというものである。2013年4月23日にブラウザ版のサービスを開始した[3]。2016年6月10日からは、ブラウザ版とデータが同期するAndroid版を提供している。

公式略称は「艦これ」。表記揺れとして「艦隊これくしょん〜艦これ〜」などがある。

2016年2月下旬現在、ブラウザ版における登録や課金サーバーなどのプラットフォーム系以外は全て「「艦これ」運営鎮守府」(運営)が担当している。

以下、Gigazineサイトから。

鎮守府の存亡をかけた「MI作戦」は艦娘たちの活躍によって勝利。以後、鎮守府戦力は南方海域に進出して敵泊地を攻略し、戦域を少しずつ拡大していきますが、目標海域に重大な異変が発生していることが明らかに……というのがあらすじです。

艦娘たちは戦いを経て成長していて、新たな戦力も加わっています。

太平洋戦争当時の軍艦(全部で何隻だったのか、ほとんどが海に沈められた?)を擬人化、それも少女に擬人化している。これ自体も意味不明。私は『攻殻機動隊』の草薙素子のファンではあるけれど、この少女たちのファンにはなれそうもない。なぜなら、少女を軍艦に見立てることの理由付けがないから。単にお遊びのレベル。加えて何か不穏なニオイがして、穏やかな気分で無くなる。あくまでも「お遊び」だとしているなら、それはそれでキモチ悪い。見ている間、ものすごく居心地が悪かった!

戦闘の過激さを「少女」というソフトイメージで和らげた?厭だったのは少女たちの媚びを売るような描き方。それと、あのキャピキャピのカマトト口調に辟易。実際の戦闘の苛烈をあんな風に「和らげる」のは違反。戦闘で亡くなられた方々に失礼。こんなことまで突っ込みたくなるほどの、製作者のイージーな「意図」に呆れた。

戦闘場面は終始ものすごい爆音で展開する。耳がおかしくなるほど。ストーリーに夢中になっていれば、その爆音も気にならないのかも。でもこんな陳腐なストーリーにのめり込むはずもない。少なくとも真っ当な大人は。ほぼ、目を瞑っていた。早く終わらないかなって。

それで気づいたこと。これはゲームとして「楽しむ」ものなんですね。なまじっか映画なんかにしてしまうと、もともと空疎の上に成立した「映画」であることが露呈してしまう。

こんなのをappreciateする大人がいるんだろうか。観客数は10人ちょっと。オタクっぽい人がほとんど。こんなpoorな内容をどう感じたんだろう?運営母体が「鎮守府」と銘打っているのにも、疑問符が付いた。これは戦争で亡くなった人(軍艦ではありません!)への冒涜に思えるから。