yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

10月観劇予定

歌舞伎は国立劇場で『仮名手本忠臣蔵』の第一部を見る。国立劇場が満を持して公開する『仮名手本忠臣蔵』の通しが10月から始まり、11月に第二部、12月に第三部の公演がある。全て配役替え。菊五郎が監修、出演する第二部は万難を排しても見るつもりにしている。もちろん菊之助も出る。11月の第二部はほぼ音羽屋の、つまり菊五郎劇団が仕切るよう。11月は中旬にポーランドでの学会発表があるので、日程をうまく調整しなくては。

10月の歌舞伎座は例の「襲名興行」で、食指が動かない。でも菊五郎菊之助も応援部隊で出演しているので、そこだけを見てこようかと考えている。菊五郎劇団は、しっかりとその役割を果たすことを松竹から期待されてんでしょうね。橋之助とそのご子息たちも、先月のようなものではなく、期待に十分に応える舞台を務めてほしい。

猿之助、巳之助の『獨道中五十三驛』は猿之助が芸術監督をする京都芸大の「春秋座」で見る。チケットは取っている。出遅れてあまりいい席ではないけど。ダブルキャストで、それだけでもウキウキする。この『獨道中五十三驛』、秋田の康楽館でも22、23日にかかる。私もこの13日に康楽館に劇団悠公演を見に出かけるので、明治の歌舞伎小屋がどういうものかしっかりと確認してくるつもり。

大衆演劇では「たつみ演劇BOX」がようやく!関西に帰ってくる。新開地劇場公演は最低5回は見るつもりにしている。

それと松井誠さんの『唐人お吉』を大阪メルパルクホールで見る。これも出遅れて、いい席ではないけど。松井誠さんの舞台を見るのは初めてなので、楽しみ。