yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

たつみ演劇BOX ダイヤデー『友情断片録』@朝日劇場5月15日夜の部

この演目、私の大好物。今までに4度見ている。最初に観た2014年1月のものをリンクしておく。

ほぼこのまま。違っているのは配役。いつもはたつみさんがやる五郎をダイヤさん、いつもはダイヤさんがやる義彦を瞳太郎さんだった。あとは同じ。ダイヤさん、頑張っておられた。でも、私にとっては五郎はヤパッリ、たつみさんなんですよね。ごめんなさい、ダイヤさん。

たつみさんの五郎はどこまでが本筋かアドリブかが分からない。ここが優れて大衆演劇的。ダイヤさん、この役は以前一度演じられたことがあったとか。お兄さまのおられないのを幸い、というか最大限「活かして」ご自分なりの五郎像を造型されるいい機会ですよね。こういう試練こそが芸の幅を広げるチャンス。真摯に取り組んで欲しい。才能豊かなダイヤさんならできると思う。

その新しさの片鱗を魅せて下さったのが三線。劇中でちょっと弾かれた。なかなかのもの。さすが弦楽器にお強いダイヤさん。やっぱりご兄弟と思ったのは、角度によって表情がたつみさんに驚くほど似ておられること。掛け値なしの男前兄弟!

観客の多くが若い女性。大衆演劇の観客っぽくない。それと、たつみさんの古いファンの方たちがそろって観劇されていた。嬉しかった!新開地劇場のお馴染みさん。綺麗な女性たち。

日劇場が観客の声援で揺れていた!一人ひとりの思いが、たつみさんの快復を願う強い念が一つになっていた。舞台もそれに熱く呼応していた。ここに立ち会えて、良かった。

舞踊ショーは控えたもののみ。

ダイヤ 女形 
上半身は着物に帯、その下は裾広がりのドレス風。かわいい。twitterにしばこさんという方がアップされている。 見惚れているうちに、曲名が......

ダイヤ   「名うての泥棒猫」
鮮やかな黄緑色の着物。花魁姿で。

小龍    「肥後の盆唄」

ダイヤ   「糸」
これ、泣きそうになった。ご兄弟が糸だと思えて。

ダイヤ(男)・瞳太郎(女) 「傘ん中」

ダイヤ  立ち 「空と君の間に」

群舞   「じょんがら女節」

ダイヤ 立ち  「男酔い」

ラスト  「地上の星」、「R.Y.U.S.E.I.」
全員黒の衣装で。きらびやかな舞台。センスが光っていた。背景、照明も素晴らしかった。

アンコール  「晴れ舞台」
今日のハイライトはやっぱりアンコール、「晴れ舞台」だった。たつみさん、ダイヤさん、そして座員の方たちがブルーのハッピを羽織られて踊っておられたのを見たのが、昨日のことのよう。みんな総立ちで踊った。思いが一つになって!

今後の予定が以下。

16日  暁烏丹三郎  この日から3日間、三河家諒さんゲスト
17日  夜叉ヶ池  入院中のたつみさんがどうしてもやれと、電話で仰ったそう。
18日  浅井正二郎さんたちゲスト
19日  上州三盗伝  入場料千円 
20日  休み

ダイヤさんを筆頭に皆さん一丸となって舞台を頑張っておられるので、たつみさん、舞台のことは心配されませんように!

そして何よりもかによりも、手術が無事に成功裡に終わりますように。この際、十分にしっかりと休養されますように。