yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

「パリ・オペラ座来日公演特集」in『ダンス・マガジン』2014年6月号

西宮北口図書館に堂本正樹の『回想:回転扉の三島由紀夫』を借りに言ったついでに、『ダンス・マガジン』を借り出した。この号は「パリ・オペラ座特集号」だった。二月下旬にパリに行く計画まで立てたけど、結局は諦めた。目的はオペラとバレエ観劇。とくにガルニエ宮でのバレエだったんだけど。

でも一応オペラ座サイトに登録した。2月末の公演をみると、まさに垂涎もの。マーラーの実験的バレエ、 “Song of the Earth” がかかるとなると、どうしても行ってみたくなる。席をみると、なんと一等席、それも舞台からあまり離れていない上席で(たったの!)97ユーロ。

expediaと booking.com でガルニエ宮そばのホテルを取るところまで行ったのに、諦めたのはここしばらく「遊び回って」いたことへの反省から。でもやっぱり惜しかった。だからこの特集号を借り出した。

関西にはやってこなかった「日本公演」の特集。演目は『椿姫』と『ドン・キホーテ』。『ドン・キホーテ』は去年の5月ニューヨークに行った折にABTで観ている。パリ・オペラ座の舞台はきっとそれとは違っているんだろうナ。世界一の舞台に違いない。あー、残念。『椿姫』で主演したエトワールのオーレリ・デュポンとエルヴェ・モローへのインタビューが載っていた。この二人がいかに知的で繊細な感性の持ち主かがよく分かるもの。パリ・オペラ座が日本公演で一座の最高峰のエトワールをぶつけてきていることが分かる。日本がその審美眼において高く評価されていることは、うれしい。たしかに、東京文化会館で出くわした観客層は、他の演劇のどのジャンルのそれよりも高かった。でもなんで関西公演がないの?口惜しい。

この号にフィギュアスケーター町田樹さんのコリオグラファー(振付師)、フィリップ・ミルズさんへのインタビュー記事があった。他号に羽生結弦さんの特集があるかと思ったら、それはなかった。遺憾です。羽生結弦さん振付師の記事が載って当然でしょう、三浦雅士さん。世界のトップレベルのバレエダンサーと張り合えるのは、羽生結弦さんをおいて他にはいないでしょうから。