yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

ジェームス・ゴールウェイのモーツァルト

エミリー・バイノンのコンサートに行った話を昨日書いた。彼女はオランダのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席フルート奏者だけれど、私が以前にコンサートで聴いたのはベルリンフィルの主席フルート奏者を1969年から1975年までつとめたジェームス・ゴールウェイのフルート演奏だった。

1994年のシンフォニーホールで、オールモーツァルトプログラムだった(と思う)。場所がシンフォニーホールで、モーツァルトだったのは記憶していたのだが何年だったのかが思い出せず、もしやとおもってネットを検索したらありました!このコンサートに言及しているサイトが。ありがとうございます!

そのころ私が巷間できいていたのは「フルートではランパルがナンバー1」という話だったので彼の演奏を聴きたいものだと熱望していたのに実現しそうにもなく、それでゴールウェイが来日するというのでチケットをあわてて取ったのだ。

ランパルの演奏はレコードで聴いたことがあったので、ゴールウェイの演奏がかなりそれとは違うという印象がした。ランパルほどには軽快な感じがしなかったからかもしれない。でもコンサートの終わる頃にはその音色に魅せられていた。ちょっと引きずるような、余韻を残すサウンドだった。でも高音部はとても繊細ですゞやかだった。

彼もバイノンと同じくケルト系(アイルランド出身)で、エルフ(elf) やらゴブリン (goblin) やらノーム (gnome) たちが跳梁している世界と隣り合わせに生きている人(?)だから、とうぜんその雰囲気が聴衆に伝わってくる。お茶目な人だったと記憶している。

いまや世界最高峰のフルーティストになったのだと、ネットの解説を読みながら納得した。来日コンサートが9月から10月にかけて東京、札幌、大阪とある。大阪はシンフォニーホール、10月10日(月)午後2時からとなっている。残念ながら会議が二つ入っているので行けそうにもない。