yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

内藤忍さんのブログ

Twitter で南場さんの「日経WOMAN」の記事のことを知った。ソースは内藤忍さんのブログだった。この方のブログ、実におもしろい。日本にもこういう優秀な人がいることが分かって純粋にウレシイ。投資教育会社 マネックス・ユニバーシティ社長だそうである。内藤さんの最近のブログ記事の一覧を挙げると以下である。

●丸の内朝大学マネークラスで、ビームスのサービスマスターが教えてくれた極意
DeNA南場智子さんに教えてもらったコンサルタントと社長の違い
●業務時間中にツイッターFacebookをやっているのは職務怠慢?
楽天ユニクロ − 社内英語化はグローバルな成功をもたらすか?
●終身雇用が安定ではなく、リスクになることがようやく認知されはじめた
●5000枚ある名刺はどうやって整理していったら良いのか教えてください!
モーニングスターの代表がここまで書いて大丈夫なのか心配になる本
●「マネーの教科書」−「ウラ「お金学」講義」の次に読んでほしい本
●恵比寿の名店"Maggii(マッジ)"でオークション裁定取引を語る
●あなたの職場は未だに"20世紀型労働"をしていないか?

どれも、私が読みたいと思う記事ばかり。ちなみに南場さんの情報は内藤さんのこのブログから得た。私が学生に読んで欲しいと思ったのは、「終身雇用が安定ではなく、リスクになることがようやく認知されはじめた」である。学生に将来どういう職に就きたいかと尋ねると、半分位の学生が「公務員」という。がっかりである。公務員が悪いということではなく、冒険、挑戦とはほど遠いそのガッツのなさにがっかりするのだ。一生安泰であるという職業なんてないのよ、と口を酸っぱくして水をさすのだが、聴く耳は持たないようである。おそらく親からそう言われていることもあるのだろう。今度の震災で永遠に「安全」「安泰」なことはないことを思い知らされた訳で、それが彼らの意識を変えてくれたらと願っている。