yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

海外演劇

「ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)2019」最新情報

「Spice」からの情報をリンクさせていただく。 spice.eplus.jp 今シーズン、以下の9作品の上映が決定したとのこと。 『マクベス』2019/2/15(金)~2/21(木) 『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』2019/3/1(金)~3/7(木) 『リア王』2019/4/19(金…

『No Man’s Land 誰もいない国』ナショナル・シアター・ライブ@神戸アートヴィレッジセンター 8月24日

ハロルド・ピンター作(1974)。先月、先々月、ロンドンで見たナショナル・シアターの舞台、3本が期待外れだったので、ちょっと迷ったのだけれど、主演がイアン・マッケラン(Ian McKellen )と聞いたのと、録画されたのが一昨年とわかり、最終日に滑り込ん…

学芸会並み?『ハムレット』@シェイクスピア・グローブ座、ロンドン 7月13日マチネ

本当にがっかり。最後まで見続けるガッツはなく、第一幕で退出。これでreviewを書くのはあまりフェアと言えないかもしれないけど。今までに見てきたシェイクスピア劇の中で最悪だった。最も良かったのはストラットフォード・アポン・エイボンのロイヤル・シ…

Brian Frielの『Translations』(トランスレーションズ)@Olivier Theatre, ナショナルシアター、ロンドン 6月27日マチネ

こちらへ来てから3度目のナショナルシアター。今日の舞台は最も大きいオリヴィエ劇場。こちらへ来てすぐに見た『マクベス』もこの劇場だった。平土間(Stall) の前から2番目の席だったので、今日のサークル席とはまったく違った感じ。でも上から見るのも悪く…

主演のキルビーの繊細が光る『Julie 令嬢ジュリー』@ Lyttleton Theatre, ナショナルシアター、ロンドン 6月23日

主演のヴァネッサ・キルビーはすでにテレビ等でも有名な女優さんらしい。この舞台の成功は彼女の好演に負うところが大きいと思う。以下にナショナルシアターの公式サイトからの舞台写真をお借りする。 ヴァネッサ・キルビー 休憩なしの1時間30分。ナショナル…

『マクベス』(Macbeth)@ Olivier Theatre, ナショナルシアター、ロンドン 6月20日マチネ

もとより観劇はあまりしないつもりでしたので、芝居、オペラ、バレエの予約は取っていません。とはいえ、せっかくのロンドン、もったいないですね。で、調べました。オペラハウスのバレエは『白鳥の湖』のみ。それも日本人バレーリーナが主演とわかってパス…

『エンジェルス・イン・アメリカ』(Angels in America)in「ナショナル・シアター・ライブ」@大阪ステーションシティシネマ 2月2日

ユダヤ系の劇作家、トニー・クシュナー作。今では不治の病ではなく、コントロール可能な病になったエイズ(後天性免疫不全症候群)。エイズがキーファクターになっている本作品は、エイズが猛威をふるっていた1980年代終わりが舞台。舞台版Angels in America…

オペラ『皆殺しの天使』(The Exterminating Angel) [MET ライブビューイング] における“Sound and Fury”@神戸国際松竹1月30日

窒息しそうな室内から出られなくなった人物たち。そこで起きる恐ろしい出来事を描くサイコスリラー。登場人物たちは最後まで部屋の外に出られない。それを見ている観客は二重の閉塞感に苛まれることになる。シュールレアリズム映画の旗手、ルイス・ブニュエ…

ナショナルシアター・ライヴ『一人の男と二人の主人One Man, Two Guvnors』@TOHOシネマズ西宮11月16日

この日が上映最終日に当たるのを前日に気づき、慌てて見てきた。午後6時前に始まる芦屋ルナホールでの能公演のチケットを確保していたので、かなり迷ったのだけど。スティールを公式サイトから借用させていただく。 『一人の男と二人の主人One Man, Two Guv…

ナショナル・シアター ・ライヴ『お気に召すまま As You Like It』@TOHOシネマズ西宮10月19日

昨日が最終日。「良い」と評判を聞いていたので、慌てて行ってきた。劇場、舞台設定、演出、そして何よりも観客がすばらしい。オフィシャルサイトをリンクしておく。先日ロンドンで見た『ジェイン・エア』のシアターはLyttelton Theatre(収容人員890)で、…

『ジェーン・エア』Jane Eyre@ Lyttelton Theatre、National Theatre, London

劇評の点数が高かったので、ロンドン滞在の最終観劇にこれを選んだ。National Theatreの一番大きな劇場での公演、かつマチネだというのも理由だった。公式サイトをリンクしておく。シャーロット・ブロンテ作、同タイトルの小説(1847)の舞台化。原作からほ…

『ジキル博士とハイド氏(Jekyll & Hyde)』by The National Youth Theatre REP Company@Ambassadors Theatre 10月2日マチネ

評価は、うーん、難しい。この作品、大学の授業で映画版を使ったことがあり、実際の舞台でも見たかった。ただ、予想していたのとはおよそ異なったものだった。というのも、ジキル博士とハイド氏が女性ということになっていたから。これ、評価は英語で書くべ…

ジュリアン・クレイの『大いなる死』(Le Grand Mort@Trafalgar Studios 2 in London 9月29日

90分のお芝居。とてもcomfortableなひとときを過ごせた。まず観客の質の高さ。芝居が終わった後、部屋全体に連帯感のようなものが生まれていた。日本でも、アメリカでも味わったことのない快適さ。「よそ者」の私はちょっと泣きそうになった。アメリカでもゲ…

「リチャード三世」アルメイダ・ライブビューイング@TOHOシネマズ西宮

昨年6月の舞台を収録し、映画版にしたもの。アルメイダ劇場の舞台を映画にしたのはこれが初めて(らしい)。今日が上映最終日だったことに気づき、とるものもとりあえず飛んで行った。ただ、客は私を入れて3人。宣伝の仕方が下手ですよ。東宝さん、もっと真…

ポール・クローデル作『繻子の靴——四日間のスペイン芝居』@京都芸術劇場春秋座12月11日

延々8時間に及ぶ長丁場。ここ数日熱があり体調不良で、今日も観劇は無理かと懸念した。朝8時過ぎに家を出て、なんとか11時開演に間に合った。ただ宿泊は諦め、半分のところ(午後3時すぎ)で退出。最後まで見ていないので、批評は憚られるのだけど、一応心覚…

ブラナー・シアター・ライブ2016第二弾『ロミオとジュリエット』

こういう企画があることを、一昨日まで知らなかった。遅まきながらやっとのことで西宮ガーデンズTOHOシネマズでの上映に間に合った。刺激的なシネマになっていた。「ナショナルシアター・ライヴ」(NTLive)の向こうをはる企画なんだろう。先日、NTLiveのカ…

ナショナル・シアター・ライヴ『フランケンシュタイン』@ル・シネマ8月28日

以下に日本のサイトからの宣伝を兼ねた引用を。 ベネディクト・カンバーバッチ as 博士役バージョン 上映時間:2時間15分演出:ダニー・ボイル/作:メアリー・シェリー/ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ、ジョニー・リー・ミラー/ 音楽:アンダーワー…

<ナショナル・シアター・ライヴ>「フランケンシュタイン」再上映決定

アンコール上映。丁度、この期間は東京に歌舞伎を見に行っているので、見ることができる!関西にはやっぱり来ないんですよね。それと情報公開の仕方に多少問題がある。松竹のMETライブビューイングのようにどこでもすぐに情報が手に入るようにしてほしい。ま…

ナショナ・シアター・ライヴ『人と超人』(National Theatre Live Man and Superman by Bernard Shaw)@TOHOシネマズ 西宮OS 7月2日

ナショナ・シアター・ライヴの公式サイトでは、絶賛レヴィユーが満載。でも、やっぱり長い。長すぎる。地獄の幕では居眠りしてしまった。挑戦したい方はどうぞ。以下日本の公式サイトからの概説。 上映時間:約3時間50分/ 作:ジョージ・バーナード・ショー…

『Evening at the Talk House』@英国ナショナルシアターNational Theatre 11月23日

以下がキャスト。サイトにリンクしておく。 • Nellie Anna Calder-Marshall • Robert Josh Hamilton • Jane Sinéad Matthews • Ted Stuart Milligan • Bill Joseph Mydell • Dick Wallace Shawn • Tom Simon Shepherd • Annette Naomi Wirthner この劇の作者…

今晩と明晩の観劇予定

ホテルのWiFiの速度が信じられないほど遅い上に不安定。なかなか劇場のサイトにつながらない。それにクレジット番号を打ち込むのも心配だったので、劇場に直接出向いた。今晩と明晩のチケットを確保。今日はナショナルシアター(Dorfman, National Theatre)…

『ハムレット』プレビューの際のベネディクト・カンバーバッチの「災難」

8月初めからロンドンのバービカン劇場での公演がスタートした『ハムレット』。プレビューの際の観劇ファンのマナーが悪く、カンバーバッチ氏の怒りを買ったとの『ガーディアン』の記事。以下がそのタイトル。 「Alas, poor Benedict! Fans filming isn't the…

『パイドパイパー』劇団ショウダウン8月1日(土)午後3時30分の部

久々の小劇場系の芝居。劇団のサイトからの「解説」とスタッフ・リストが以下。 それは、謎の笛吹きが導く時空を超えた奇跡の物語。西洋の民間伝承「ハーメルンの笛吹き男」を作家ナツメクニオが大胆解釈、HEP HALL初登場の劇団ショウダウンが歴史のミッシン…

Act One @ Vivian Beaumont Theater (at Lincoln Center) 5月11日マチネ

貧しいユダヤ系移民の家庭に生まれた男の子が劇作家として成功するまでを描いた(私にとっては)きわめて興味深い芝居。Moss Hartという劇作家の自伝の演劇化のよう。恥ずかしながら、初めて知った名前。主人公のMoss Hartを例の(NHKのBSでも放映された)Mon…

Riccardo III (リチャード三世) @ピッコロシアター、ミラノ(Piccolo, Milano)3月8日

『R III』、もちろん、英語字幕なし。昨日のオペラでは驚いたが、これは「当然」という感じ。イタリア語ができないのがほんとうに残念だった。とはいえ、役者のすごさは言葉がわからなくとも十分伝わってきた。イタリア語で原作のような韻を踏ませるのをどう…

If I Were a Drag Queen, I Would Be Famous @ Red Room at Society Hill Playhouse 9月14日マチネ

If I Were a Drag Queen, I Would Be Famousは予定外のものだった。それというのも土曜日のマチネはこれ以外なかったから、選択の余地がなかったためである。昨日は一日出ずっぱりで、ホテルに帰ったのが10時近かったこともあり、今日は夜の観劇は止めること…

シカゴ、オヘア空港にて

アメリカンとJALの共同運航便だったのでダラス経由だと思っていたら、シカゴ経由だった。空港のWiFiがフリーなので、いくつかメールを打って、今これを書いている。成田がしばらく行かない間にヨーロッパの空港並みにおしゃれになっているのに、シカゴは相変…

英国俳優ベネディクト・カンバーバッチ(Benedict Cumberbatch)

『スター・トレックイントゥ・ダークネス』(Star Trek Into Darkness)で悪役、ジョン・ハリソンを演じているのだという。 そういえば、看板で見たような。テレビでちらっとみただけだけど、すごい存在感だった。というか独特の「臭さ」があった。ただ者で…

『春琴 Shun-kin』@兵庫県芸術文化センター 7月27日

観たのは少し前になる。イギリス人のサイモン・マクバーニー が谷崎潤一郎の『春琴抄』と『陰翳礼讃』をもとに書き上げた戯曲である。かなりがっかりしたのだが、その結果、敬遠してきた谷崎を読み直し、なぜこの舞台にこんなに失望したのかその理由を考える…

ロンドン、ウェストエンドの芝居のレベルの高さ

さきほどこのブログにロンドンの物価の高さを嘆いた記事を書いた。それでも、やはりロンドンには頻繁に行きたい。あれほど質の高い芝居をみれる都市は他にないから。それも同時進行でいくつものすごい芝居を観れるのだ。その上、バレエ、オペラ、コンサート…