yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

劇団荒城

荒城和也さんの極悪悪女がおかしい『狸ばやし』in「真吾・勘太郎・祐馬の日」劇団荒城@浅草木馬館 10月25日昼の部

悪女は二人。一人は和也さんが演じた妾のお染で、もう一人は千代さんが演じた芸者お駒。二人とも悪い女なんです。大店の主人、金兵衛(祐馬)に、千両もの大金をもらいながら、彼が「死ぬ」と大喜び。火葬場では一応嘆き悲しむふりをする。お染は死体の入っ…

荒城勘太郎座長演じる上坂仙吉の矜持に泣く 劇団荒城『鉄の如く』切狂言@浅草木馬館 10月25日夜の部

のちに「会津の小鉄」と呼ばれるようになった浪速出身の侠客上坂仙吉と、新選組隊長近藤勇との馴れ初め、交友を描いている。もちろんフィクション。最初に「これは完全にフィクションです」というアナウンスがあった! 主たる配役:上坂仙吉を勘太郎さん、近…

荒城月太郎さんが建てたハチャメチャ芝居『西遊記』劇団荒城@浅草木馬館10月24日夜の部

座長勘太郎さんの解説によると、月太郎さんが建てた新作だそうで、この公演が(月太郎さんの誕生日公演を入れて)三回目だとか。私は中国古来の伝奇小説には疎く、もちろん『西遊記』もかじったことはない。だから舞台で見るのが新鮮だった。 問題は三蔵法師…

斬新な演出の『文七元結』劇団荒城:真吾・勘太郎・虎太郎の日@浅草木馬館 10月24日

ぶっ飛んだ演出だった。元のストーリーは忘れてください。50分に収まるよう、端折り、組み替えてできた作品。それにしてもよくできていた。とてもわかりやすかった!真吾さんの「解説」・フォローのおかげかもしれませんが。 大きな流れは原作通りなのだけれ…

荒城勘太郎さんと荒城蘭太郎さんの並外れた才能・力量が光る芝居、『おひけぇなすって!裏』劇団荒城@浅草木馬館 10月23日夜の部

今月の劇団荒城はとにかくすごい!「10月の上演芝居、120本に挑戦!」っていうんですから。120本を30(日)で割ると毎日最低4本の芝居をかけなくてはならない。つまり、昼・夜部、それぞれ少なくとも2本の芝居をかけるということになる。信じられない!実際…

劇団荒城『清水一学』@浅草木馬館 10月19日夜の部

昼・夜の芝居替えで奮闘の劇団荒城。明日までは(荒城真吾総座長ではなく)勘太郎座長が仕切る舞台。その前週は真吾総座長が仕切っておられたらしい。明後日からは平常通りの「劇団荒城」に戻るとか。つまり、真吾さんが「大型新人」から総座長に復帰される…

趣向を凝らした荒城版「お夏清十郎」——劇団荒城『狂乱』@篠原演芸場 1月10日

「狂乱」というタイトルは劇団スケジュールで分かっていたのだけれど、それが「お夏狂乱」からきているとは!芝居が始まって「お夏」、「清十郎」の名が出てきて、初めて気づいた。 「お夏精十郎」の種になっているのは、姫路で実際に起きた事件。それが歌祭…

劇団荒城『二人の藤太郎』@行田湯本温泉茂美の湯内「もさく座」 11月9日昼の部

お芝居はタイトルは違っても大衆演劇でよく見るお芝居だった。詳しい内容は書けないので、ごく簡単に人物像を。 藤太郎 秋太郎に殺された男 秋太郎 一宿一飯の義理で藤太郎を殺めてしまうが、藤太郎故郷の母の元で藤太郎になりすまし「親孝行」することにな…

「芝居の『荒城』」の面目躍如『太陽(ヒ)と月』(DVD、篠原演芸場で録画したもの)

実際に舞台で見た人が羨ましい。圧巻の舞台だった。さすが、「芝居の『荒城』」!以下が演者一覧。あらすじを載せるのはご法度のようなので、割愛する。 柳生十兵衛 荒城真吾 長男 巽央(ソンオウ) 荒城勘太郎 次男 又右衛門 荒城月太郎 柳生宗矩 荒城照師 …

まるで不条理劇だった劇団荒城の『因果は廻る狂々(くるくる)と』@浅草木馬館 10月24日夜の部

まさに不条理劇。そのエネルギーの甚大さに圧倒された。以下、主要な配役一覧。ただし、劇団は初見に近いので、誤っているかもしれない。ご容赦。 人斬り十左 真吾 親分 和也 せむし安 勘太郎 おまち 美夕 佐吉(おまちの弟) 蘭太郎 「劇団荒城」のお芝居を…

荒城真吾座長の男気が匂い立つ「劇団荒城」@ホテル三光 8月4日夜の部

芝居と舞踊ショーの二部構成。ここでは夜にもお芝居が入る。池袋から乗った東武東上線の勝手がつかめず、お芝居には10分遅刻してしまった。張り出してある芝居リストは翌日からのもので、この芝居のタイトルがわからず。パターンとしてはよくある筋。 大店に…

「劇団荒城」の四兄弟ゲスト「劇団新」@鈴成り座12月9日昼の部

大阪公演が初めてという「劇団新」。関東を拠点に活動している劇団。今月は鈴成り座公演。私も見たことがなくて、一度見たいと願っていた。その願いがかなった。と同時に、「劇団荒城」の真吾座長のご子息たち四兄弟も見れた!「劇団荒城」、昨年の9月に木馬…

『め組の三次』劇団荒城@浅草木馬館9月19日昼の部

かねてから噂に聞いていたのに、関西に乗らないので観たことのなかった「劇団荒城」。やっと観れた。関西どころか、関東以西には乗っていない。関東圏では図抜けて人気劇団、しかも芝居がイイということだったので、ぜひ観たかった。「木馬なら『荒城』が乗…