バレエ・ダンス
ボリショイ・バレエ、英国ロイヤル・バレエの情報は公開されているけれど、パリ・オペラ座のものが今のところ不明。ボリショイ、ロイヤルのものを以下にアップしておく。ボリショイは必見!昨年、ポルーニンとザハロワの競演を見逃したのが口惜しい。今度は…
先々月、6月12日の舞台を映像化したもの。私がロンドンにいた期間に当る。6月初旬にロンドンに着いてすぐ、ロイヤル・オペラのサイトに入ってバレエ公演を調べたのだけれど、演目が『白鳥の湖』、しかも主ダンサーが日本人だと知って、予約しなかった。ロイ…
演目、演者詳細は「バレエニュースダイジェスト」サイトからお借りした。以下。 <演 目> バレエ「オネーギン」(全3幕) 振付:ジョン・クランコ 音楽:チャイコフスキー<出 演> タチヤーナ=アリシア・アマトリアン エフゲーニ・オネーギン=フリーデマン・フ…
はからずもこの日が初日。昨年、ロイヤル・オペラの『アリス』で懲りたので、今回は全く調べていなかった。ナショナルシアターの芝居に行くつもりではあったのだけどチケットがうまく取れず、しかもGood Fridayに当たるので、バレエになった。これで正解だっ…
前日の当ブログ記事にNHKで放映された「ルグリ・ガラ」がいかに画期的なものだったかを述べた。でもそれじゃ足らないんです。あの短い記事では到底カバーできない凄さだった。ここには、ルグリの「意図」と将来への展望が明確に示されていた。彼はウィーン国…
「ルグリ・ガラ」の公式サイトをリンクしておく。関西ではフェスティバルホールが会場だった。ガラ公演はオーレリー・デュポンの「バレエ・スプリーム」(パリ・オペラ座x英国ロイヤルバレエ)のチケットを確保していたので、こちらは断念したのだけど、逆に…
2013年7月に東京文化会館でロイヤルバレエの同じ作品を見たのだけど、失望した。というのもギリギリでアリスを代役が踊ることになり、それがよくなかったから。今度のロンドンへの旅行はその「リベンジ」を兼ねてロイヤルバレエを見るということで立てたもの…
18日に終了と聞いて慌てて行ってきた。原題はBackstage。こちらの方が内容をよく伝えていると思う。では公式サイトからの情報を。 監督: マレーネ・イヨネスコ 出演: マチュー・ガニオ、アニエス・ルテステュ、ウリヤーナ・ロパートキナ燦然と輝く華麗なる…
「映画.com」掲載の「美しき異端のダンサー、セルゲイ・ポルーニンが来日「世界に足りないものを補うことが芸術の役割」に載った写真。インタビューの写真だけれと、これだけで彼がどんな人がが伝わってくる。何枚かの内の2枚だけれど、あの映画の中の彼の…
かなりがっかり。ロイヤルバレエと、全体の構成に。カーテンコールを見ずに会場を後にした。以下が今日(Cプログラム)の構成とメンバー。 第一部 英国ロイヤル・バレエ団 『ラプソディ』(アシュトン振付) ヤーナ・サレンコ/スティーヴン・マックレー『ジゼ…
今日のプログラムが以下。 音楽:B.アサフィエフ 原振付:W.ワイノーネン 改訂振付:A.ラトマンスキー 舞踊監督:M.ワジーエフ 管弦楽:ボリショイ劇場管弦楽団 【キャスト】 ジャンヌ:エフゲーニャ・オブラスツォーワ フィリップ:イーゴリ・ツヴィルコ ジ…
図書館で手に取った『ダンスマガジン』に、二人の競演・饗宴の舞台写真が載っているのを見つけ、興奮してしまった。能とバレエとが競演したら、きっと素晴らしい舞台になるだろうとずっと想像していた。それが実現していたと知って、嬉しかったと同時に、見…
「パリ・オペラ座『バレエ・リュス』が1日限りの特別上映」という情報をネットで見つけて、興味津々で行ってきた。「Ballets Russes」とはロシアバレエという意味。この公演については、「ぶらあぼ」というサイトに詳しい情報がアップされている。リンクして…
レーザーディスク版の古いもの。宝塚図書館の「映画会」で見た。30年も前のものとは想像していなかったので、驚いた。普通ではなかなか見れないシネマ版、貴重な体験だった。「キエフバレエ」はのちに「マリインスキーバレエ」になったバレエ団。当時のトッ…
以下の「本日のキャスト3/9」は、NBS日本舞台芸術振興会のサイトより。 「テーマとヴァリエーション」 振付け ジョージ・バランシン 音楽: ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー 管弦楽組曲第3番ト長調作品55 第4楽章 振付: ジョージ・バランシン 照…
4年前にみたミハイロフスキーバレエ団(レニングラードバレエ)の『海賊』。これがバレエに嵌るきっかけになった。そのとき、舞台監督、かつ海賊、コンラッド役をしたルイジマートフ(ルジマトフ)の才気溢れる演出に感動した。記事にしている。三浦雅士さん…
ミハイロフスキーバレエ、「海賊」でのルジマートフ。彼へのオマージュを捧げた三浦雅士氏の著書『バレエの現代』。「冥界への下降譚としてのバレエ」は彼が当該書の巻頭に言明していること。「過激」に聞こえるかもしれないけど、バレエの本質に迫っている…
3月に東京に歌舞伎を観にゆくのに2泊3日の予定を立てていたのだけど、そこにパリ・オペラ座バレエ公演を入れることに。歌舞伎は国立劇場の復活狂言と歌舞伎座の昼の部のみを見ることに。歌舞伎座昼の部は坂東三津五郎三回忌追善公演としてかかる『神楽諷雲井…
今や「伝説」になっているヌレエフ演出の舞台。DVDになっているようだけど、劇場で見たいと思って、はるばる富田林まで出かけた。綺麗なホールだった。DVDになっているので、ネットのサイトで以下の情報が得られた。 Paris Opera Ballet Paris Opera Orchest…
待ちに待った英国ロイヤルバレエのシネマビューイング。オフィシアルサイトからの情報が以下。 • 【振付】ケネス・マクミラン • 【音楽】ピョートル・チャイコフスキー&ボフスラフ・マルティヌー • 【指揮】サイモン・ヒューエット • 【出演】アナスタシア…
5時に起床。凍えそうに寒いリビング、身体にエンジンをかけるのに、コーヒーを飲む。テレビをつけて、画面に釘付けに。この番組が始まったばかりだった。なんという幸運。なんと今年の5月の放送。このときの紹介記事は以下。 バレエ界の世界的なスター、マニ…
MET(メトロポリタン歌劇場)のライブビューイングは数年前から利用しているけれど、これが2006年12月からスタートしていたことを今頃になって知った。ことほど左様に、他の歌劇場のオペラ、バレエのライブビューイングがすでに始まっていたことを、これまた最…
これはすばらしかった。すぐに感想を書くつもりが、遅くなってしまった。さきほどからロイヤルバレエのサイトに入って、その日のプロダクションをコピペしようとしたら、どこにもない。毎回踊り手が替わっているのだ。あらためて英国ロイヤルバレエのダンサ…
昨日図書館に行った折に、この号の表紙が目に飛び込んで来た。懐かしいひとに出逢ったようで、うれしかった。この公演、2013年6月1日に夜の部を東京文化会館でみて、ブログ記事にもしている。今までにみてきたバレエ公演(大した数ではないけど)の最高峰だ…
以下、公演サイトから。 <スタッフ> 脚本・演出・作詞:maechang(BLACK★TIGHTS) 作曲:橋口俊宏(BLACK★TIGHTS) 衣装:上野淑子(BLACK★TIGHTS) 編曲・録音: TEAM marumushi 殺陣:古川智(羽々斬) 映像:吉光清隆 舞台監督・舞台美術:hige(BS-II) 照明:加藤直子(D…
このグループの公演を初めて観た。ダンスとは分かっていたのだけど、これほど「カゲキ」とは想像していなかったので、かなり衝撃を受けた。休憩なしの2時間びっしりだったけど、退屈することなく、舞台に釘付け状態に終始した。「チケットぴあ」の紹介サイト…
マリア・パヘスという名を聞いたことがなかった。あの有名がアントニオ・ガデスの舞踊団にもいたことがあるという。フラメンコのこともほとんど知らなかったのだけど、元同僚の先生からお誘いがあり、出かけた。以下が東京公演のサイトについたフラメンコ、…
西宮北口図書館に堂本正樹の『回想:回転扉の三島由紀夫』を借りに言ったついでに、『ダンス・マガジン』を借り出した。この号は「パリ・オペラ座特集号」だった。二月下旬にパリに行く計画まで立てたけど、結局は諦めた。目的はオペラとバレエ観劇。とくに…
NHKが捨て難いのはこういう番組を放映するところ。この再放送の「裏番組」には例の国民的行事の歌番組が来ている。この痴呆的な番組の、十代と思しき出場歌手たちの歌と踊りの下手さ、安直さと、オペラ座付属学校の子供たちの厳しい訓練に取り組む真摯さとが…
大学の元同僚のSteckler先生が主宰する上記の劇団の公演に行って来た。子供たちのクリスマス・ショーだったのだが、感動した。今まで何回か公演があったのだけど、あいにく私の都合がつかず、ショーをみるのは今回が初めて。劇団サイトのスタッフ紹介のURLに…