yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

2019-09-17から1日間の記事一覧

10月の観劇予定

能はいくつか見る予定にしている。修学院きらら山荘での薪能、林宗一郎師の『山姥』と片山九郎右衛門師の仕舞「砧」を楽しみにしている。京都観世会館での「京都観世能」では梅若実師の『卒都婆小町』と杉浦豊彦師の『融』を見る予定。社中会は去年素晴らし…

河村浩太郎師シテの能『龍田』 in 「第三回林定期能」@京都観世会館9月14日

お若い河村浩太郎師がシテなので、面でお顔は見えないものの、どこか若々しさが漂っていてハイライト部の舞も軽やかだった。以下に「林定期能」からチラシの表裏をお借りする。 河村晴道師の解説にあったように、さすが禅竹、極めてビジュアル度の高い景色が…

河村和貴師シテ、河村梓姫さんツレの能『橋弁慶』in 「第三回林定期能」@京都観世会館 9月14日

五条大橋の上での弁慶と牛若丸との立廻りが軸になっている演目なので、そのダイナミズムは確かにあった。でも、河村和貴師とお嬢さんの梓姫さんとの親子競演ということで、和やかな雰囲気が漂っていた。和貴師がシテを演じられるのを初めて見たのだけれど、…