yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

2017-12-04から1日間の記事一覧

「京都観世会『謡初式』」平成三十年元旦

午前10時半始まり。なんとも豪華な演者が打ち揃っての「謡初め」。見逃すなんて勿体ない!無料ですよ。会場はもちろん京都観世会館。以下が演目。 ★舞囃子 高砂 片山九郎右衛門 ★仕舞 鶴亀 井上裕久 ★仕舞 吉野天人 河村晴久 ★仕舞 鞍馬天狗 浦田保浩 ★舞囃…

明日から東京!

明日5日は歌舞伎座で歌舞伎の第二部、第三部を、そして翌6日には国立劇場での歌舞伎をみる。今からワクワク。歌舞伎通の友人に合流、忌憚ない批評を交換できるのが何よりも楽しみ。私のようなミーハーに付き合ってくれる方はそう多くはないので、本当に感謝…

大江能楽堂当主、大江又三郎師の仕舞「遊行柳」in 「林定期能納会」@京都観世会館12月3日

大江能楽堂は阪急の四条烏丸からまっすぐ北方向に15分ほど上がったところにある能楽堂。アクサスはとてもいい。それと毎回大江家の方々のホスピタリティに感激してしまう。一家総出という感じでお見送りをしてくださるんですよ。大感激です。能楽堂全体がそ…

「林定期能」での林宗一郎さんの仕舞「昭君」が素敵だった

お父上を今年亡くされたばかり。その上でまだ三十代の若さで林家の当主になられるのはさぞ大きな負担だろうと、勝手に想像している。でもこの「林定期能」のメンバーを見ても明らかなように、河村家を始めとする(宗一郎さんのお父上の)林喜右衛門師のお弟…

能『鉢木』 in 「平成29年林定期能納会」@京都観世会館12月3日

納会ということもあるのか、ほとんどの席が埋まっていた。二階席もいっぱい。私は朝グズグズしていて、正午の開演に少し遅れてしまった。河村晴道さんの「本日の演目について」のほとんどを聞き逃してしまった。残念。今年の9月の「林定期能」でのお兄さまの…