yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

2017-07-25から1日間の記事一覧

粋な団七染五郎に出会えた『夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)』@大阪松竹座7月24日昼の部

チケットを取っていた今月の舞台を最後に、松竹が仕切る歌舞伎は当分見ないと決めた。松竹が海老蔵をどうにかするまでは。だから、この「夏祭」が松竹歌舞伎の見納め。巳之助の、猿之助、中村屋兄弟、染五郎の、それにイキのいい若手役者の舞台が見られない…

歌舞伎舞踊「二人道成寺」(ににんどうじょうじ)@大阪松竹座7月24日昼の部

「歌舞伎美人」サイトからの概説が以下。 春爛漫の道成寺に、花子と桜子と名のる白拍子が現れます。二人は、所化たちの見守る中、能がかりの金冠の舞や手踊り花笠など、次々と艶やかに踊っていくのでした。女方舞踊の大曲である『京鹿子娘道成寺』を二人の女…

能『花月』in 「第四回和久荘太郎 演能空間」@宝生能楽堂7月23日

宝生能楽堂のサイト内に立ち上がった今回の能公演のサイトをリンクしておく。この日の演者は以下。 シテ(花月) 和久凜太郎 ワキ(僧・花月の父) 殿田謙吉 アイ(清水寺門前の者) 野村太一郎 笛 一噌隆之 小鼓 鵜澤洋太郎 大鼓 亀井忠雄 後見 和久荘太郎 …