yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

2015-03-07から1日間の記事一覧

「歌舞伎十八番の内 矢の根(やのね)」三月花形歌舞伎@京都南座3月6日昼の部

以下、「歌舞伎美人」からの「配役」と「みどころ」。 <配役> 曽我五郎時致 中村 歌 昇 大薩摩文太夫 中村 隼 人 曽我十郎祐成 中村 種之助<みどころ> 紅梅白梅が咲き誇る正月。曽我五郎が父の敵、工藤祐経を討つために大きな矢の根を研いでいると、大薩…

松也と米吉の「歌舞伎十八番の内 鳴神(なるかみ)」三月花形歌舞伎@京都南座3月6日昼の部

以下、「歌舞伎美人」からの「配役」と「みどころ」。 <配役>鳴神上人 尾上 松也 雲の絶間姫 中村 米吉 <みどころ> 鳴神上人は、朝廷への恨みから、秘法を使い竜神を滝壺に封じ込めてしまいます。それ以来、雨が一滴も降らず、人々は日照り続きに苦しん…

巳之助の「流星(りゅうせい)」 三月花形歌舞伎@京都南座3月6日昼の部

「矢の根」、「鳴神」、そしてこの「流星」が「江戸七人衆」が京都に持ちこんだ演目だった。それだけでも彼らの意気込みがよく分かる。特に成田屋十八番の演目を二つもぶつけるなんて、無謀にみえるかもしれない。でも今年1月の「浅草花形歌舞伎」で彼らの実…