2012-11-26から1日間の記事一覧
今月はめずらしく通し狂言である。ここにも以前よりもはるかに気合いが入っているのが窺える。観客席も平日にもかかわらず、ほぼ満席。観客も演じ手の気に呼応、しっかりと反応しているのが分る舞台だった。久しぶりに双方向性の際立った舞台をみることがで…
これは鶴屋南北作(1804)で、主人公の徳兵衛を務めたのはもちろん新猿之助。公演ちらしは以下。 スケールが非常に大きく、筋も込み入っているので、一見ではかなり分りづらかった。朝4時起きでの東京遠征、午後にはかなり眠気が襲ってきたので、正しい評価…
台東区に「めぐりん」という、便利なコミュニティバスサービスがあることを知っていれば、池波正太郎所縁の地探訪というのがテーマだった先月、もう少し効率的な回り方ができただろうと残念。北、東西、南と、三種類ある。1日乗車券でどこででも乗降車でき…