yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

2012-10-17から1日間の記事一覧

池波正太郎著『作家の四季』2003年講談社刊

『作家の四季』、この本のほとんどを映画評が占める。それにしても池波正太郎という人の多才ぶり、そしてその批評眼の的確さに舌を巻いてしまう。いくつもの連載を抱えて多忙をきわめていても、映画の試写会にはでかけてゆき(もちろんプライベートでも)、…