yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

2011-03-28から1日間の記事一覧

服部幸雄著『江戸歌舞伎』(岩波書店 1993年)

歌舞伎論の嚆矢といえばこの本だろう。そして研究者としても服部幸雄さんがここ何十年の歌舞伎批評ではトップにくる方であるのは間違いない。彼と肩を並べるのは、渡辺保さんくらいだろうか。アプローチの仕方は大分違うけれど。アメリカの大学院の博士課程…