yoshiepen’s journal

さまざまな領野が摩擦しあい、融合し、発展するこの今のこの革命的な波に身を任せ、純な目と心をもって、わくわくしながら毎日を生きていたいと願っています。

八月の歌舞伎は諦めるしかなさそう

歌舞伎座の公演が8月9日からだったとは。12日のチケット販売の時にわかって、がっくりしてしまった。東京行きを8月4日から一泊にしていたのは、9日までしか東京に滞在しない息子に合わせたのだけれど。息子家族は中旬まで東京なので、もう一度東京に出向くこ…

どこへ行ってもフランス人だらけのロンドン

どこへ行っても混雑マックスのロンドン。ここしばらくはスポーツ・バーやパブがいつも以上にうるさかった。理由はW杯を店内、路上、ところかまわずの観戦していたため。大学近くのラッセル・スクエアでは13日、スクリーンを設置しての観戦。イングランドとベ…

オペラ『ドン・ジョヴァンニ』[Don Giovanni]@ロイヤル・オペラ・ハウス、ロンドン 7月6日

Luke Halls(ビデオ・デザイン担当)と組んで映像を投射するセットデザインが秀逸だった。担当したEs Devlinは賞を獲っているらしい。奇抜でいて、納まりがとても良かった。以下は公式サイトからお借りした舞台写真。 METのような大掛かりなCGというのではな…

学芸会並み?『ハムレット』@シェイクスピア・グローブ座、ロンドン 7月13日マチネ

本当にがっかり。最後まで見続けるガッツはなく、第一幕で退出。これでreviewを書くのはあまりフェアと言えないかもしれないけど。今までに見てきたシェイクスピア劇の中で最悪だった。最も良かったのはストラットフォード・アポン・エイボンのロイヤル・シ…

夜の火災警報にびっくり

夜9時過ぎ、部屋でまったりしていたら、耳をつんざくサイレンの音。火災警報でした。こうなると着の身着のままで外に出なくてはなりません。就寝用の部屋着を着ていたので上にトレーナーを羽織って、建物の外に出ました。すでに多くの人が通りの向こうにい…

心に沁みわたるバッハの演奏@St. Martin-in-the-fields (セント・マーティン・イン・ザ フィールズ教会) 7月5日

ロンドン大学SOASの日本語科で教鞭をとっておられたK先生が誘ってくださって出かけた。ずっと以前に、ケンブリッジ(英国)、オックスフォードで教会(もちろん英国国教会)でのパイプオルガンのコンサートに行ったことを思い出した。今回の滞在はなぜか私の…

ロンドンでは日本のビジネスに勝機がある?

滞在しているロンドン大学のインターナショナル・ホール、キッチンはついているけれど、日本の20年前の(もっと前?)の設備。IHヒーターと思ったら、ただの電熱コンロ。電子レンジも大雑把で微妙な調節ができない。トイレはもちろんシャワレットなし。引き…

ロンドン滞在期間残り半分、成果はあったか?

短かったような長かったような前半分。土日もロンドン大SOASライブラリー通い。日に6〜7時間程度、図書館に詰めている。ずっとではなく、宿泊先に間で一度帰っている。徒歩で7分というのがありがたい。夏休みの間、図書館は週日が9時〜9時、土日が10:30〜9時…

ロンドンでの能公演「Noh Reimagined 2018」@Kings Place 6月29日& 30日

まさかロンドンで能の公演を見ようとは。そういえば3月に下見に来た折、K先生から「こんなのがありますよ」って言われていたんだった。公演前々日に「London/ Noh」で検索をかけて発見、慌てて申し込んだ。ほぼ席は埋まっていたよう。両日ともにメインのパフ…

Brian Frielの『Translations』(トランスレーションズ)@Olivier Theatre, ナショナルシアター、ロンドン 6月27日マチネ

こちらへ来てから3度目のナショナルシアター。今日の舞台は最も大きいオリヴィエ劇場。こちらへ来てすぐに見た『マクベス』もこの劇場だった。平土間(Stall) の前から2番目の席だったので、今日のサークル席とはまったく違った感じ。でも上から見るのも悪く…